PROTEIN PLANNING NOTES / 03

500gと1kg、どちらで作る?プロテインの内容量を決める考え方

使う回数と生活場面を手掛かりに、内容量の候補を絞ります。

公開日:2026年10月3日|株式会社RESTPLACE

無地の袋、シェイカー、粉末と企画ノートを配したイラスト
AI生成によるイメージ。実在の商品・試作品の写真ではありません。

容量を決める前に、使い切る場面を描く

500gと1kgのどちらがよいかは、数字だけでは決まりません。初めて買う人を想定するのか、いつもの味を繰り返し買う人を想定するのかでも、検討したいことが変わります。この記事では、内容量を「何回使えるか」に置き換え、そのあとで価格や包装を検討する順序を提案します。

以下では計算を分かりやすくするため、1回の使用量を仮に25gとします。摂取量の推奨や商品の標準的な用量を示すものではありません。実際には製品の用法と対象者に応じた条件を使ってください。

仮に1回25g使う場合の単純計算
内容量計算上の回数毎日1回なら週3回なら
500g500 ÷ 25 = 20回20日分約6.7週分
1kg1,000 ÷ 25 = 40回40日分約13.3週分

「安く感じる」の中身を分ける

購入時に払う金額と、1回あたりの金額は別の指標です。仮に500gを3,000円、1kgを5,000円で販売するなら、25gあたりはそれぞれ150円と125円です。大きいほうが1回あたりでは低くても、最初の支払額は高くなります。これは比較方法を説明する架空の価格で、市場相場や推奨価格ではありません。

また、内容量が半分だから製造費や配送費も半分になるとは限りません。包装・充填・検査・送料などがどの単位で計算されるかを確認し、容量別の実際の見積もりで判断します。

候補ごとに、使う人の動作を一つ想像する

自宅で毎回計量する場面なら、袋を開ける、スプーンを入れる、閉じる、収納する動作を考えます。外出先へ袋ごと持っていく場面なら、荷物との収まりや持ち運ぶ量が別の検討点になります。内容量だけから袋の大きさは決められないため、容器寸法は包装仕様を決める段階で確認してください。

初回購入向けだから必ず小容量、継続購入向けだから必ず大容量、という決め方もしません。購入者が使う頻度、販売方法、保管場所について分かっていることを挙げ、分からない部分を仮説として残します。

  1. 1回量を仮置きする
  2. 回数に換算する
  3. 使う場所を描く
  4. 容量別に費用と包装を確認する

二つの容量を同時に作る前に

500gと1kgを両方用意するなら、商品管理、包材、在庫をそれぞれどう扱うかも確認します。同じ味でも容量が違う製品を一つの製造ロットにまとめられるかは、メーカーに確認が必要です。

検討シートには採用したい容量だけでなく、「もう一方を選ばなかった理由」を一行残しておきます。あとから利用頻度や購入者の反応が分かったとき、どの前提を見直せばよいかが分かります。

手元で使う記入シート

以下をコピーするか、テキスト版を保存してお使いください。

記入シートを保存(TXT)
【内容量の検討シート】
想定する購入者・使用場面:
仮の1回使用量(推奨量ではなく検討上の条件):
候補容量A/B:
各容量÷1回量=使用回数:
想定使用頻度:
開封後の保存条件(確認先):
購入時の金額/1回あたりの金額:
袋の寸法・収納・携帯の確認事項:
容量別見積もりで確認する費用:
選ぶ案/見送る案と理由:
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