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だし・鍋の素のOEM企業まとめ|粉末・液体・ペーストで探す

湯気の立つ鍋で、最初に覚えてもらえるのはだしの香りかもしれません。その味を商品にするときは、どんな原料を使うかだけでなく、使う人が水を量るのか、袋をそのまま鍋へ注ぐのかまで設計します。粉末、液体、ペーストでは相談する内容が変わります。公式に受託製造を案内する7社と、形状ごとの選び方を整理しました。

だしの器と昆布としいたけと削り節
この記事の内容
  1. 同じ「だし」でも、売るのは味と調理の手順
  2. 形状を決める前に比べること
  3. 形状と用途から相談先を選ぶ
  4. 京阪産業
  5. 大醤
  6. 富士甚醤油
  7. ヤマミ醸造
  8. ベル食品
  9. 鳴川食品
  10. 宮島醤油
  11. 試作は「水だけ」と「具材入り」の二段階で
  12. 問い合わせの書き出し例

同じ「だし」でも、売るのは味と調理の手順

家庭の平日ごはんなら、準備が少なく一鍋を仕上げられること。飲食店なら、決まった味を忙しい時間にも再現できること。商品が解決する場面を先に決めると、候補企業へ伝える条件を絞れます。魚介、肉、野菜などの風味の方向と、誰がどんな鍋で作るかを一枚にまとめましょう。

本記事はだしや鍋のベースの比較です。卓上でかけるソースや惣菜の別添だれは、別記事のオリジナル調味料の企画で整理しています。

形状を決める前に比べること

候補形状企画で考える使い方試作で見たい点
粉末・顆粒一回分を分ける/量って使う溶け方、粉残り、計量の再現性
液体そのまま注ぐ/水で希釈する注ぎやすさ、希釈後の味、容器の使い切り
ペースト必要量を取り出して溶かす取り出しやすさ、溶かす手順
だしパック煮出す工程を楽しむ・標準化する水量、抽出時間、取り出すタイミング
だし・鍋の素の使い方
粉末そのままか溶かすか
液体希釈率と使う量
ペースト取り出し方と容器

形状と用途から相談先を選ぶ

公式の受託案内に記載された対応分野を比較しています。掲載順は順位ではありません。個別商品の受託可否や製造場所は、相談内容を提示したうえで確認してください。

企業・窓口公式に案内されている対応分野
京阪産業粉末・顆粒・だしパック・液体・ペースト
大醤鍋つゆ・おでんつゆ・白だしなど
富士甚醤油白だし・つゆ・鍋つゆ・だし入り味噌
ヤマミ醸造オリジナルの業務用鍋スープの素
ベル食品だし・鍋つゆ・液体や練りのスープベース
鳴川食品出汁・スープ・つゆの液体調味料
宮島醤油だしの素・粉末スープ・レトルト鍋スープ

京阪産業

京阪産業はPB・OEMの対応形状として粉末、顆粒、だしパック、液体、ペーストを掲載。鰹だしの素やうどんつゆなど、形状と用途を組み合わせた製造実績を紹介しています。だしの風味をどの形に載せるか、企画段階から比較したいときの候補です。

例えば家庭用の一回分と飲食店用の大袋では、計量方法も違います。個食の小袋・小瓶は協力会社で対応可能と案内されているため、調合と小分けの担当、納品形態をまとめて相談すると整理できます。

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大醤

大醤のOEM案内には、鍋つゆ、おでんつゆ、白だし、麺類のつゆなどが掲載されています。ボトル、小袋、各種パウチといった容器も紹介されており、醤油系の味づくりと使い方を同時に詰めたい企画で比較できます。

問い合わせでは、鍋の具材と仕上がりの汁量を先に伝えます。店の一鍋分を再現したい場合は、原液だけの味ではなく、実際の調理に使った状態を評価対象にすると話を進めやすくなります。

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富士甚醤油

富士甚醤油は、鍋つゆや白だしを含む調味液の受託製造を案内しています。味の開発に加え、原料や包材まで提案する流れが示されているため、味噌系と醤油系のどちらで商品化するかを検討する企画にも接点があります。

店頭で売る持ち帰り用なのか、厨房で使う業務用なのかを区別して相談しましょう。同じ味を両方に使いたい場合も、容器ごとの充填可否と開封後の運用を別々に確認しておくと比較が明確になります。

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無地のラベルの調味料ボトル

ヤマミ醸造

ヤマミ醸造は鍋スープの素を扱う専用案内を設け、飲食店向けのPB開発を紹介しています。一斗缶、箱入り容器、ペットボトル、袋などの充填形態も掲載。店舗の鍋メニューをまとめて仕込む使い方を相談する候補です。

希釈して使う企画なら、使用量を「一杯」ではなく重量または容量で伝えます。複数店舗へ展開する場合は、計量器具、加水手順、具材の分量までそろえた調理手順を依頼資料に添えると役立ちます。

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ベル食品

ベル食品は、オリジナル調味料の開発でだし・つゆや鍋つゆを掲載しています。液体、練り、粉末、レトルト食品という製品形態の案内があり、完成したスープに近い形と濃縮ベースを分けて考えられます。

ただし、掲載されたすべての味がすべての形状で作れるわけではありません。希望する鍋の種類と、家庭で加水する商品か店舗で仕上げる商品かを明示し、対応する形状を提案してもらいます。

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鳴川食品

鳴川食品のOEM案内は出汁・スープ、つゆ・たれを対象に含み、ペットボトル、ピロー包装、小袋、バッグインボックスを紹介しています。販売用と業務用の両方を視野に、使う場所に合う容器を探せます。

濃縮だしを一回で使い切る小袋にするのか、数回使うボトルにするのかを整理して伝えます。だしの香りだけでなく、注ぎやすさや袋からの取り出し方も試作時に検討する項目です。

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宮島醤油

宮島醤油のOEM対象には、和風調味料のだしの素、粉末スープ、レトルト食品の鍋スープが含まれています。企画から開発・製造までの流れと、パウチや小袋などの包装形態が公開されています。

粉末の持ち運びやすさと、液体の調理の簡単さを比べたい場合は、同じ調理場面を説明して相談します。会社全体の容器一覧を希望商品の対応保証とは受け取らず、品目との組み合わせを確認しましょう。

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試作は「水だけ」と「具材入り」の二段階で

だしの素を比較するときは、まず同じ水量と温度で味をそろえ、その後に想定する具材を入れて調理します。白菜や肉などを加えたあとに、目指していた風味になるかを確かめるためです。これは編集部が提案する評価方法で、各社の製品を試食した結果ではありません。

評価用の記録は、投入した製品量、水量、具材量、加熱時間をセットにします。濃縮率が違う試作品を原液の濃さだけで選ばず、一鍋を作るときの使いやすさと使用量を比較すると判断につながります。

問い合わせの書き出し例

「家庭で野菜と肉を加えて仕上げる鍋の素を検討しています。だしの香りを中心にし、濃縮液体と粉末の両方を比較したいです。想定人数、完成時の汁量、販売先、希望数量を添付します。対応可能な形状と試作の進め方をご案内ください。」

人数、数量、味の希望は自分の企画に置き換えます。工場へ渡す条件がそろったら、内容物と包材それぞれの発注単位、余った包材の扱い、製造後の納品形態を確認します。

掲載内容は2026年10月10日に確認した公式公開情報に基づきます。情報に誤りや変更が生じる場合があります。契約前に受託範囲、製造場所、価格、数量、納期を各社へ直接確認してください。国内の相談先であることと、すべての工程・原料が国内であることは同義ではありません。

出典・確認日

情報確認日:2026年10月10日。公式の公開情報を参照し、比較軸・相談例は編集上の整理として記載しています。企業の掲載順は評価順位ではありません。

掲載情報には誤りや更新の遅れが生じる場合があります。製造可否・価格・最低数量・納期等は公式窓口で最新情報をご確認ください。掲載は取引や成果の保証ではありません。表示・契約等の個別判断は専門家・関係機関へご相談ください。

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